中世市場都市プロヴァン
シャンパーニュ地方の町プロヴァンは12世紀の城壁で囲まれています。
町は、紀元前1世紀頃にローマ軍により建設されました。
繁栄を迎えたのは、12世紀末にシャンパーニュ伯領となり、毎年この地で、今でいう国際商業見本市「シャンパーニュの大市」が開かれるようになってからでした。
大市は13世紀末に最盛期を迎え、フランドル地方やイタリアなど各地から貿易商人が集まり、フランドルの毛織物、オリエントの香料など、取引される品々も多岐にわたりました。
現在、プロヴァンの町は城壁や広場、商館、聖堂など往時に建造された54もの建造物が、中世の姿をよくとどめています。