映画でも母子を演じる俳優
『ウィンター・ゲスト』
プロジェクター レンタルをして是非みてほしい。
主演はエマ・トンプソンと実母であるフィリダ・ロー。
エマ・トンプソンも私の中で好きな女優の上位にある人。
その本物の母子が映画でも母子を演じている。
夫を亡くしたエマ・トンプソン(フランシス)は悲しみの淵に凍りついている。
フィリダ・ロー(エルスペス)は娘を思う年老いた母だ。
身体の不調が気になる。
その母子を軸に思春期の男の子たち、二人の年老いた女性、フランシスの息子とガールフレンドといったカップルの話がからんでくる。
きれいな冬景色の中では、現実味のあるその一つ一つの話がまるで詩のようだ。
そう、詩のように思えるが、エマ・トンプソン母子は、どこにでもある中年にさしかかった娘と老母の物語だ。