アミアン大聖堂
アミアンの大聖堂はフランスの盛期ゴシック様式を代表する建物です。
1218年、前時代の聖堂が落雷で炎上しました。
織物産業で繁栄していたアミアンは、パリはもちろん、建設中のランスをも凌ぐ聖堂の再建を決定し、1220年に着工しました。
石材を天候に左右されない屋内で加工し、現場で積み上げるという画期的な工法が採られたため、たった68年という当時としては異例のスピードで主要部が完成しました。
大聖堂の規模は、奥行き145m(フランス最長)、身廊の高さ42.3m(フランス第2位)と壮大で、内部の空間も多くの彫刻で飾られた荘厳さに満ちたものとなっています。